日付:2013/08/19  カテゴリ[みんなの声]  閲覧数[3525]

みんなの声第2回|仕事中の「やっちゃたなぁ~」

みんなの声

「ヒヤッとした!?怒らせた!?みんなが経験した失敗談!」

介護の仕事をしていく中で、利用者さんの状態がよくなった、利用者さんに感謝されたなど喜びもあれば、一方で「しまった」と思うような失敗をすることもあると思います。そこで、みなさんがどのような失敗を経験しているのかアンケート調査を行いましたので、是非ご覧ください。

Q1.性別

現在の職場について

回答者の男女比は1:2という割合でした。

Q2.仕事中に「あ~、やっちゃったなぁ~」と思った失敗はありますか?

グラフ2

9割以上の回答者が、何かしら仕事での失敗を経験しているようです。介護に限らず、仕事は誰でも完璧にできるものではないということが分かります。

Q3.どの程度ありますか?

グラフ3

「めったにない」を選んだ回答者が一番多く、約35%を占めています。一方で「一週間に一度」が約25%、「一か月に一度」が約20%というように、何度も失敗を経験している回答者も多いようです。「半年に一度」、「一年に一度」はそれぞれ10%以下となりました。

Q4.どのようなシチュエーションですか?

グラフ3

約40%の回答者が「利用者さんの介助」を選んでいます。次いで「利用者さんとのコミュニケーション」が約25%、「上司・同僚・部下の対応」、「その他」を選んだ回答者はそれぞれ20%弱です。
職員間よりも、対利用者における失敗経験が多いようです。介護現場にはさまざまな利用者さんがいらっしゃいますから、やはり介助が難しいシーンもあるのでしょう。

Q5.どのような失敗ですか?

以下に、具体的な回答を一部抜粋します。

  • 怒る利用者に話しかけて輪をかけて怒らせてしまった
  • 会話中楽しくなってついタメ口で話してしまった
  • 髪おむつのつけ方が悪く、引っ張って破いた
  • トイレ介助の際、急いでいて使い捨て手袋をするのを忘れた
  • 背後から突然に肩をさわり、驚かせてしまった
  • 入浴時に、利用者さんのバスタオルを、間違えて、「それ、私のや!」と他の方に怒られた
  • 後輩に何気なく声をかけたら、急に怒り出した
  • 体重が軽い入居者さんにしがみつかれた際ヘルプを呼ばず、なんとかひとりで車椅子に戻した。その際腰を痛めた
  • トランスで力が入り、プッとオナラが・・・横にはもう一人のスタッフが・・
  • 車椅子移乗時に、ブレーキを片方かけ忘れ、電動車いすへのブレーキの電動、手動の切り替え忘れでヒヤッとしたことがあります

利用者さんと接しているときなどに、はからずも怒らせてしまったり、不穏にさせてしまったりという回答が多く見られます。人を相手にする仕事であるが故に、その難しさが感じられます。本人もビックリしてしまうような、思わぬ突発的な失敗が多いようです。

Q5.どう挽回しましたか?

以下に、具体的な回答を一部抜粋します。

  • 挽回は出来ないが、原因をスタッフ全員で共有して次回に生かすようにしている
  • ただ時間が経つのを待っていました
  • 反省あるのみ
  • すぐに言い直した
  • とにかく謝り倒しました。そのあと、お会いしたときにも、ひたすら謝り続けています
  • 危険の予測やありえるだろう事を頭において介助にあたる
  • 利用者様が怒って、手がつけられなくなったら、即、別スタッフと交代。後でフォローと、原因究明
  • 落ち着いて、順序考えて仕事する
  • とにかく確認、指さし確認にすることに努めてます
  • いつも以上ににこにこ対応

利起きてしまったことに対する対応、また今後起こらないための予防など、さまざまな回答がありました。失敗を受け止めながら、改善へ向けて努力していることが伺えます。

仕事をするうえで、失敗は避けて通れないもの。これは介護の現場に限らず、あらゆる仕事に言えることでしょう。人と接する介護職においては、相手のいることですから、思いがけず起きてしまう失敗も多いようです。しかし失敗に落ち込むのではなく、誰もが改善に向けて努力していることが分かります。失敗を経験するからこそ、月日と共にその頻度は減っていくのかもしれません。

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