日付:2013/10/09  カテゴリ[業界情報]  閲覧数[968]

「キラキラネーム」、6割近くの医師は「支障をきたす」と回答

医師約6万人が参加する医師専用サイト「MedPeer」を運営するメドピア株式会社(東京都渋谷区、代表:石見陽)は、会員医師を対象に「キラキラネーム」についてのアンケートを実施した。総回答数は3,310人。

近年、欧米人の名前を当て字して命名された子供が増えている。社会的には、それらの個性的な名前は「キラキラネーム」と
呼ばれている。医療の現場では、ある小児救急を担当する医師が簡易投稿サイト「ツイッター」に「キラキラネーム」について苦言を投稿したことで一部で話題となった。その投稿とは、患者のカルテやIDを作るための氏名の確認に時間がかかるというもの。そこで同社は会員医師に対して、「キラキラネーム」が医療に支障をきたすかを質問した。

アンケート結果によると、回答した医師のうち「支障がある」と回答したのは59.7%にのぼった。理由は「入力時に時間がかかる」、「受付で間違えて名前を読んでトラブルになった」といったケースが挙げられている。「男女の区別がつきにくい」「読み方がわからず、患者確認に時間がかかる」というコメントもあった。

一方、「支障をきたす可能性はない」と回答した医師は40.3%。「カルテにカタカナの表示もあるのであまり気にしない」といった意見が多い。外国人の名前、高齢者の旧漢字などもあるので、ミスが起こらないよう「病院のシステムなども工夫が必要」という意見もみられた。

しかしながら、6割近くの医師が「支障をきたす」とコメントしたことは無視できない。システムの工夫なども含めて、何らかの対応は必要になってくるだろう。

【アンケート概要】
■期間:2013年8月26日~9月1日
■有効回答:3,310人
■対象:医師専門サイトMedPeerの会員医師

メドピア株式会社


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